
脳卒中センターについて
2008年より、杉並区を中心とした脳卒中診療の基幹病院として地域医療に貢献すべく、「脳神経外科」と「脳神経内科」が密に連携して質の高い医療を提供するため「脳卒中センター」を開設しています。
また、脳卒中発症の疑われる患者さんが可及的に速やかに適切な急性期治療を受けることができる体制として、東京都脳卒中急性期医療機関の認定施設となっています。
杉並区など近隣地域で発生した急性期脳卒中を可能な限り受け入れ、血管内再開通療法を含む適切な治療に取り組んでいます。
脳神経内科医、脳神経外科医、看護師、リハビリテーションスタッフ、管理栄養士、薬剤師など多職種からなる専門チームによる治療を早期からおこないます。さらに、河北リハビリテーション病院との円滑な連携により、回復期リハビリテーションも継続しておこなっています。