
心臓・血管疾患センターについて
2008年より、循環器内科と心臓血管外科の診療機能を統合し、患者さんの疾患・病状に応じた適切な循環器系疾患の総合診療の提供をめざして「心臓・血管疾患センター」を開設しています。
当院は、開設以来急性期病院として杉並区・中野区など近隣の地域医療に貢献してきました。特に救急疾患の代表的な虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、心不全、不整脈ならびに大動脈や末梢動静脈疾患と、循環器疾患の診断・治療全般にあたり、一人でも多くの患者さんを迅速に対応すべく、循環器内科・心臓血管外科の医師、看護師、臨床工学技士など、エキスパートの総力を結集して24時間365日診療に取り組んでいます、
また、当院は東京都の公的事業の一環としてCCUネットワークに加盟し、急性心筋梗塞やうっ血性心不全、不整脈などの急性期心臓性疾患を積極的に受け入れ地域の診療所の先生方ならびに消防庁と密な連携を図り地域貢献しております。