2人主治医について
当院は、お住まいの近くに「かかりつけ医」をお持ちいただく「2人主治医」制を推進しています。

① 1人目の主治医「かかりつけ医」
日頃の健康管理やちょっとした不調の相談ができる身近な地域の診療所が「かかりつけ医」です。定期的な通院により患者さんの状態を把握している「かかりつけ医」が、1人目の主治医です。
② 2人目の主治医「河北総合病院の担当医」
当院は地域の中で、専門的な手術や治療、入院、救急医療などを受け持ちます。「かかりつけ医」からの紹介状をご用意いただくことで患者さんの病状を把握し、最適かつ専門的な医療を提供します。当院で担当する医師が、2人目の主治医です。
③ 2人主治医制とは
「かかりつけ医」と当院医師の2人が患者さんの主治医となり、患者さんを中心として、地域の『かかりつけ医』と当院の医師が互いに連携し、共同で継続的に治療をおこなうことです。
「かかりつけ医」を持つメリット
- 普段の患者さんの状態を把握しているので些細な体の変化に気づいてもらいやすく、病気の早期発見が期待できます。
- 情報連携(紹介状)により、当院受診の際により迅速かつ正確な判断ができるようになります。また、検査や処方の重複も避けることができます。
- 紹介状をお持ちの場合は、当院受診の際に初診の保険外併用療養(選定療養)費(7,700円)がかかりません。
連携医療機関のご紹介
河北総合病院を中心に、連携する医療機関を地図上から検索いただけます。診療形態やエリア、診療している曜日などを条件に検索できますので、近隣の医療機関を探すのに大変便利なシステムです。